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[インテリアカラー×茶/Brown]安心感とぬくもりを感じる大地の色

更新日:2021年10月20日




インテリアのカラープランニングや色彩の講師をしているAKKAのかつうらあきつです。

鎌倉や東京、また地元札幌でもカラーリストとして幅広くお仕事をいただいています。

こちらのブログでは、よくお客様から質問を受ける色の効果、とりわけインテリアでの効果についてご紹介していきます。



ブラウンと聞いたら、どんなものを思い出しますか?

土や樹木、枯れ葉といった身近な自然、少し焦げ目のついた香ばしいお肉にチョコレートなどの美味しい食べ物・・・あまりにありふれすぎて地味に感じる色かもしれませんが、建築の場においては使い勝手がよく、色味も幅広く表情がとても豊かな色です。


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1.もとの色は、赤にオレンジに黄色?

ブラウンの色味はとにかく幅が広いのが特徴です。

レッド、オレンジ、イエロー系のトーン(明るさ、鮮やかさの度合い)の色を暗くしていくと、なんとほぼブラウンになっていきます!

ひとえに『ブラウン』と言っても実は3つの色相からなっているので、表情がとても豊かになるんですね!


2.懐かしくて穏やかなブラウン

ブラウンは地味・古臭いというイメージから、好きな色には選ばれにくい色です。でもインテリアでは逆に『落ち着き』や『ぬくもり』『穏やかさ』『懐かしさ』を感じさせ、安心感のある空間を演出してくれる色となります。





3.江戸時代に編み出されたブラウンのカラースキーム

奢侈禁止令が課されていた江戸時代後期、町民文化から生まれた『四十八茶百鼠(しじゅうはっちゃひゃくねずみ)』も、私たちがこの色に親しみを感じる一因かもしれません。身に着けるものは茶、鼠、藍色などの地味な色ばかりだった時代に、洗練された『粋』という素晴らしい文化をつくり出しました。



4.日本の住宅に人気の明るめブラウン

日本の住宅で人気のブラウンと言えば、明るめのライトブラウン。賃貸住宅でも持ち家でもよく取り入れられています。明るいトーンでナチュラルなブラウンからは、穏やかさや安心感が得られます。大きな面積で使っても色による疲れを感じにくく、穏やかな雰囲気を作り出してくれます。



5.重厚感を感じさせるダークブラウン

深く濃厚なブラウンは、円熟さ、大人っぽさ、品格、重厚感、丈夫さといったイメージをもたらします。

このトーンのブラウンは、ハイブランドのバッグなどにも見られるように、伝統や高級感を感じ、決して地味な印象は感じないでしょう。これは、インテリアでも十分使える効果となります。



6.色々なブラウンを重ねる

ひとつのお部屋で、色々なトーンのブラウンをレイヤーのように重ねて使うのもいいでしょう。


素材感や艶感、木材の色によってブラウンは驚くほど様々な表情を見せてくれます。それにもかわらず、同じ色系統で統一しているので、空間としてのまとまりも感じさせてくれます。


取り入れてみたいブラウンのトーンを調整しながら、お好きなインテリアのスタイルを探してみてくださいね!




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