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[インテリアカラー × 緑/Green]癒しにリラックス効果も!だけど、ちょっとつまらないと思われがちな緑

更新日:2021年10月20日



インテリアのカラープランニングや色彩の講師をしているAKKAのかつうらあきつです。

鎌倉や東京、また地元札幌でもカラーリストとして幅広くお仕事をいただいています。

こちらのブログでは、よくお客様から質問を受ける色の効果、とりわけインテリアでの効果についてご紹介していきます。



インテリアに取り入れたい色の中でも、人気の高い色のひとつである『緑/Green』。

近年ではトレンドカラーとしても外せない色となっていて、明るさや鮮やかさを少しずつ変えながら毎年注目されている色です。


ただ、トレンドに敏感な方だけに緑が人気なのかと言うとそうではありません。

緑は、文字通り植物をはじめクッションやソファ、家具類、壁の色までインテリアカラーとして非常に使いやすく、インテリアに何かしらの色を取り入れてみたい初心者の方に人気が高い色なのです。

今回はそんなインテリアにおけるグリーンの魅力を深堀りしてみましょう!


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1.インテリアカラー×緑/Green プラス編



『緑』または『グリーン』という言葉には、植物、安全、安心、エコなどたくさんの象徴的な意味が含まれていますよね。


インテリアに限らず、緑という色が私たちの心や身体に及ぼす影響は、まさにこのような影響を与えてくれます。

例えば、少しくすみのある穏やかで落ち着きのある緑や明るくソフトな緑には、自然界の緑が感じさせてくれるような癒やしや気持ちをリラックスさせる効果があります。


これは、色彩心理と呼ばれる色の効果が関わってきますが、これは決して占いのようなものではありません。


実は、色を見ると脳から指示が出て様々なホルモンが分泌されることがわかっています。

緑を見た場合は、疲労やストレスでダメージを受けた細胞を再生させる神経伝達物質のアセチルコリンを分泌するよう脳から指示が出ており、このお陰で私たちは癒しや安心感を感じたり、気分を落ち着けることができるのです。

色は感覚的なものですが、実際に心だけでなく身体にまで影響を与えているのがよくわかりますね!


だからこそ、一歩外に出ると目まぐるしい時間を過ごしている現代人にとって、緑はインテリアにとって必要不可欠なマストカラーと言える色でしょう。



2.インテリアカラー×緑/Green マイナス編



さて、色にはこうしたポジティブなプラス面もあれば、実はネガティブに感じてしまうマイナス面もあります。

癒やしもリラックスもさせてくれ、どんな場所でも使いやすい万能カラー緑でさえも、そうしたマイナスな面があります。


それは、凡庸さ。


誰にでも使いこなせるし、どこにでも取り入れやすいからこそ「ちょっと平凡すぎてつまらないよね〜」という退屈なイメージを持たれがちです。(可哀想な緑さん...TT)


緑という色は1色ではありません。

黄緑も含めれば、色の中でもかなり色幅が広い方なので、植物だけまたは単色使いだけ、ではなく濃淡で使ってみたり、鮮やかさを変えてインテリアを作り込むだけでも、おしゃれなインテリア作りができますよ。






3.誰でもトライできるアクセントとしてのグリーン



ここまでのお話しで、緑はインテリアに取り入れやすい色だということがわかったかと思います。では、具体的にどのような取り入れ方をすると良いのでしょうか。


それほどお金もかけずに今のインテリアに緑をプラスするなら、アクセントカラーとして取り入れるのが一番簡単です!

なお、アクセントカラーとは、インテリアカラーの比率の中ではたった5%程度の色を指し、インテリア雑貨などの小物類や植物をプラスするだけでOKのお手軽感があります。


例えば、クッションカバー、食卓のランチョンマットやお皿、ペンダントライトのシェードを変えたり、植物を1〜2つ置いてみるだけでも緑の効果は感じられるでしょう。


なお、この時アクセントカラーとしての緑を選ぶなら、やや鮮やかさのある緑を選ぶとインテリアのワンポイントとして印象付けやすくなります。

自然の緑が一番のお手本カラーとなるように、濃厚だけどほんの少しくすみを感じる緑を取り入れると、インテリアのフォーカルポイントとして目を引く存在となりますし、よりインテリアに馴染みやすくなります。


気をつけたいのは、鮮やか過ぎるビビッドなグリーン。


ナチュラルだったり、白っぽい色が多めのインテリアに合わせる場合は、色の対比でより人工的な印象が際立ち、浮いてみえてしまいます。


なお、POPでカジュアルなインテリアの場合は、意図が変わってくるのでビビッドなトーンの緑でも全然アリです!


選ぶトーンにこだわってアクセントカラーとしての緑を取り入れてみましょう。




4.つまらないとは言わせない!インテリアの主役となる緑の使い方



もう少し一歩踏み込んだ緑の使い方をしたい方に、ぜひオススメしたいのが壁や天井などの大きな面積で取り入れる方法。

緑を大きく取り入れることで、緑は平凡ではなくなりおしゃれなインテリアの主役に躍り出ます。


その時に選ぶ緑は、アクセントカラーとは逆に、落ち着きのある少し地味に感じるくらいのトーンを選ぶとより住まいに馴染みやすくなります。


緑で彩られたインテリア空間は、真っ白な壁の空間にいるよりもずっと長時間リラックスして居やすく安心感をもたらします。

住まいなら、落ち着きのある緑をリビングの壁一面、または四方の壁全面塗ったとしても、色による煩わしさは感じにくいので、思いきり居心地の良さを体感できます。


壁については、壁紙で取り入れるのも良いですが、飽きたらまた塗り直すことができる水性塗料で塗ってしまうのがオススメです。

壁面によって緑のトーンを変えたり、上下で分けるハーフペイントなどをしてみると、空間にリズム感がでて『つまらない緑』には決してなりませんよ^^


自分好みの色をインテリアカラーに取り入れて、大胆に自分らしく楽しむのが現代の住まいの楽しみ方のひとつとなっています。

不安だけど取り入れてみたいという方は、チャレンジしやすい緑でぜひ試してみてくださいね。









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